～「Nielsen//NetRatings」 2006 年7 月の月間インターネット利用動向調査結果を発表～

ネットレイティングス株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：萩原雅之）は、2006 年7 月度のインターネット利用動向情報サービスの調査結果をまとめました。

それによると、夏の行楽シーズンを迎え、旅行関連サイトの利用者が増加し、旅行カテゴリー全体で対前月比17%増の2,378 万人に達しました。これは国内のインターネット利用者全体の55%にあたります。また、対前年同月比では利用者が16%増の330 万人となり、市場全体が大きく成長していることがわかりました。

旅行関連サイトを更に細分化したサブカテゴリーでみると、「旅行情報全般」部門では楽天トラベルが対前年同月比で40%以上増加、トップのYahoo!トラベルに迫っています。また、旅行業界トップのJTB も83 万人利用者が増加、ネット分野でも着実に成長し3 強の一角に食い込む勢いを見せています。「地図」部門ではYahoo!地図情報が3 割近い成長を遂げ、強固なポジションを固めつつありますが、GoogleMaps も対前年同月比284%増となり、利用者数が200 万人を突破しました。

（以下詳細はPDFファイルをご覧ください）