～ 「Nielsen//NetRatings」 2004年6月の月間インターネット利用動向調査結果を発表 ～ 

ネットレイティングス株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：萩原雅之）は、2004 年6 月度のインターネット利用動向情報サービスの調査結果をまとめました。それによると韓国系企業によるサービスや、韓国関連情報サイトの利用者がこの１年で大幅に増加していることがわかりました。

韓国では検索ポータルとして有名な「NAVER（ネイバー）」の日本語サイトへの訪問者数は188万人で、昨年同月の118万人から約60％増加しました。また同サイトを運営するNHNジャパンによるオンラインゲーム「ハンゲーム」も前年同月比で３倍以上にあたる98万人を集めています。

一方、韓国の有力紙「朝鮮日報」のサイトは日本語訳の記事が充実している上、ヤフートピックスへ記事が配信されていることもあって、前年同月でやはり約３倍にあたる89万人が訪問しました。また映画・ドラマ・俳優などのエンターテインメントコンテンツや旅行関連情報を1999年から提供しているポータルサイト「K-PLAZA.com」は、特にこの１年で急激にアクセスが増えています。

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