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2018/04/24 [データ]

LINE及び動画系アプリは利用時間が増加、TwitterなどのSNSは微減 ~ニールセン、スマートフォンアプリの利用状況を発表~

- 利用時間の長いアプリは「Pokémon GO」「LINE:ディズニーツムツム」でゲームアプリが上位を占める

- 1人あたり1日のスマートフォンの利用時間は3時間7分で1年前より16分増

- 利用時間シェアではアプリが85%で17分増、ブラウザは15%で1分減

- 利用時間の長いアプリは「Pokémon GO」「LINE:ディズニーツムツム」でゲームアプリが上位を占める

視聴行動分析サービスを提供するニールセン デジタル株式会社(東京都港区、代表取締役社長 宮本淳)は、スマートフォン視聴率情報Nielsen Mobile NetView(ニールセン モバイルネットビュー)のデータをもとに、2018年3月の日本におけるスマートフォンの利用時間を分析し、結果を発表しました。

2018年3月の、1人あたり1日のスマートフォンの利用時間は3時間7分となり、1年前から16分と続伸していることがわかりました(図表1)。また、アプリの利用時間は17分伸び2時間41分、ブラウザの利用時間は1分短くなり29分となりました(図表2)。アプリとブラウザの利用時間シェアをみるとアプリ85%、ブラウザ15%となり、アプリからの利用がスマートフォンの利用をけん引している様子がわかります(図表3)。

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次に、利用者1人あたり1日の利用時間が長いアプリのランキングTOP10をみると、2017年3月、2018年3月共に「Pokémon GO」「LINE:ディズニーツムツム」とゲームアプリが1位2位となっており1日あたり30分を超えていました。利用時間を伸ばしたのは「LINE」と動画系アプリで、「LINE」は18分から26分と8分増加し「YouTube」は10分から4分増加し、14分となっていました。逆に、「Twitter」は19分から3分減少し16分、「Facebook」は3分減少し8分と利用時間が短くなっていました。(図表4)。

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当社シニアアナリストの今田智仁は、次のように述べています。「スマートフォンの利用者数が増加していることを過去のプレスリリースでも述べてきましたが、1人あたりの利用時間も継続して伸びており、スマートフォン上で消費される可処分時間が年々増加していることがわかります。このスマートフォン利用の増加の流れは今後も続くと思われます。またスマートフォンの中でも利用時間の85%がアプリで消費されており、上位5位の顔ぶれは1年前と変化はありませんが、上位のアプリを見ると、『LINE』と『YouTube』を除き、利用時間は横ばいもしくは短くなっています。これは、様々な新しいアプリが登場し自分に合う便利なアプリを利用しはじめたことなどが原因と言えます。つまり上位のアプリの新陳代謝が起こるほどではないが、利用者の趣向や利用アプリは分散しはじめていると考えられます。企業が消費者の接点としてスマートフォンを活用することは当たり前ですが、その中で、多くの人が集まる大手SNSや動画アプリでコミュニケーションをとるのか、あるいは、少人数であってもその人たちにとって利便性がよく満足度の高いアプリで継続的にコミュニケーションをしていくのか、その配分をどうするのか、定期的に自社の戦略を見つめなおすことが重要と言えます」。


Nielsen Mobile NetViewについて
Nielsen Mobile NetViewは日本全国の8,000名(iOS、Android各4,000名)の調査協力モニターから取得するアクセスログ情報を元に作成されます。従来のアンケート調査とは異なり、実際のユーザーのアクセス記録に基づくデータであり、アプリやウェブサイトの利用時間や利用頻度などの正確な利用動向データの提供が可能です。また、利用者属性情報を含むパネル調査であるため、属性別の利用状況を把握できます。データは、ウェブサイトの訪問、アプリの利用もしくはスマートフォン全体での利用状況を参照することができ、また、利用者属性、OS、電話会社、デバイスなどのフィルターを使用してデータを抽出することもできます。サービスの詳細は、ウェブサイトでもご覧いただけます。
http://www.netratings.co.jp/solution/nielsen_mobile_netview.html

 

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【ニールセン デジタル株式会社 会社概要】 
社名:         ニールセン デジタル株式会社  英文社名: Nielsen Digital Co., Ltd.
本社所在地: 〒107-0052 東京都港区赤坂2-17-7 赤坂溜池タワー11階
資本金:      1億円
設立:          1999年5月
代表者:      代表取締役社長 宮本 淳
主要株主:   米国ニールセン カンパニー(The Nielsen Company)、株式会社ビデオリサーチ

 

ニールセン デジタル株式会社は、ニールセンの消費者視聴行動分析部門の日本法人として、視聴者分析と広告分析のソリューションを通じて、お客様のビジネスにおける重要な意思決定を支援するデータ、分析、インサイトを提供しています。製品やサービス、および分析結果のインサイトについては、広告主企業、メディア運営企業、Eコマース企業、広告会社より高い評価をいただいています。ニールセン デジタル株式会社のサービス概要、および会社概要はwww.netratings.co.jp でご覧いただけます。

ニールセンの消費者購買行動分析部門は、ニールセン カンパニー合同会社です。
消費者調査、ショッパー調査、メディカルリサーチ、販売予測、マーケティングROI分析、コンシューマーニューロサイエンス分析、海外市場情報提供などを行っています。詳細はwww.nielsen.com/jpでご覧いただけます。

ニールセン スポーツ ジャパン株式会社は、マーケティングのデータ提供、コンサルティングを行う、世界最大規模のスポーツマーケティング会社です。スポーツ団体及びスポーツに出資する企業に於いても、マーケティング戦略に不可欠なデータとして、世界中で数多く採用されています。日本では、Jリーグやプロ野球球団等とも契約しています。詳細はhttp://nielsensports.com/jp/でご覧いただけます。
また、Nielsen は2018 年FIFA ワールドカップ ロシア大会のオフィシャル・マーケットリサーチ・プロバイダーです。

グレースノート株式会社は、世界の代表的なブランドのエンターテインメント製品に、音楽・テレビ/映画・スポーツコンテンツについての認識技術を提供しています。2 億曲以上をカバーする楽曲データと 85 カ国以上のテレビ番組表データ、4,500 のスポーツリーグや国際大会に関する統計データ等を提供しています。詳しくは www.gracenote.com/ja/でご覧いただけます。

ニールセンについて
Nielsen Holdings plc(NYSE: NLSN)は、世界最大級のマーケティング調査&データ分析の会社として消費者の視聴行動、購買行動の分析を行っています。視聴行動分析部門は、メディア・広告企業向けに各種デバイス上でのコンテンツおよび広告視聴動向を把握するトータルオーディエンス測定などを提供しています。購買行動分析部門は、消費財メーカーや小売企業を対象に業界で他に類を見ない世界規模のリテールパフォーマンス分析などを提供しています。視聴行動分析、購買行動分析を他のデータと組み合わせた世界レベルの測定・分析により、ニールセンはクライアント企業のパフォーマンス向上を支援します。S&P 500企業として、世界人口の90%を網羅する100ヵ国以上に拠点を有しています。詳細は当社ウェブサイトをご覧ください: www.nielsen.com


ニールセン デジタル株式会社が提供しているソリューションと主な製品サービス
視聴者分析ソリューション
インターネット視聴率データ Nielsen NetView
スマートフォン視聴率データ Nielsen Mobile NetView
インターネットユーザーデータベースサービス NetView Lifestyle Powered by Video Research Interactive など

広告分析ソリューション
ニールセン デジタル広告視聴率 Nielsen Digital Ad Ratings 
広告効果分析サービス Nielsen Digital Brand Effect
デジタル広告モニタリングツール Nielsen Digital Ad Intel など

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本ニュースリリースに関するお問い合わせ:
久々江敦志、コミュニケーションズ
 Eメール:JPNwebmaster@nielsen.com 電話: 03-6837-6549

 

 

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