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2016/07/14 [データ]
ニールセン、米国のメディア視聴状況をまとめた『トータル・オーディエンス・レポート 2016年 第1四半期版』を発表
- 定額制ビデオオンデマンドの普及率は、これらそれぞれを利用している世帯の半数で、DVR普及率と同じになった
- 選択肢が広がっているにもかかわらず、最も利用者が多いのは依然としてラジオとテレビ
- テレビ接続デバイス利用者の上位20%が利用時間の71%を占めている
視聴行動分析サービスを提供するニールセン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼COO:宮本淳)は、米国のテレビ、PC、モバイルなどの全てのメディアの視聴状況をまとめた『トータル・オーディエンス・レポート2016年第1四半期版』を発表しました。
トータル・オーディエンス・レポートではいつも前半で年齢、民族、収入など特定のデモグラフィック別メディア利用を掘り下げて分析していますが、2016年Q1レポートでは、後半にあるメディア利用に関する包括的なデータの表や図に着目しました。
全メディアの普及率、利用者、利用状況の大きなトレンドを考察し、年齢層、人種・民族集団民族人種別によってメディア時間の使い方がどのように違っているかを示したほか、ヘビーユーザーの影響も取り上げています。
米国メディアの重要な節目となる出来事、すなわち今や定額制ビデオオンデマンドサービス(Netflix, Hulu Plus, Amazon Prime)の利用率がDVR普及率に並び、米国のテレビ保有世帯の50%でこの両方を利用できるようになったことにも触れています。
テレビ保有世帯のデバイス普及率
DVRの普及率が頭打ちになっている一方、定額制ビデオオンデマンドの普及率は上がっている
アメリカの成人において、ラジオとテレビは最も利用者が多いメディア
「米国のトータル・オーディエンス・レポート2016年第1四半期版」についての詳細は、以下までお問い合わせください。
ニールセン株式会社 セールス&アナリティクス
Tel:03-6837-6500 Email:jpw_ClientServices@nielsen.com
下記リンクからレポート全文をダウンロードできます。
http://www.nielsen.com/jp/ja/insights/reports/total-audience-report-2016Q1.html
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Nielsen Holdings plc(NYSE: NLSN)は、世界的な調査会社として消費者の視聴行動、購買行動の分析をおこなっています。視聴行動分析部門は、メディア・広告企業向けに各種デバイス上での動画・音声・テキストコンテンツ消費動向を把握するトータルオーディエンス測定を提供しています。購買行動分析部門は、消費財メーカーや小売企業を対象に業界で他に類を見ない世界規模のリテールパフォーマンス分析を提供しています。視聴行動分析、購買行動分析を他のデータと組み合わせた世界レベルの測定・分析により、クライアントのパフォーマンス向上を支援します。S&P 500企業として、世界人口の90%を網羅する100ヵ国以上に拠点を有しています。詳細は当社ウェブサイトをご覧ください: www.nielsen.com