「Nielsen//NetRatings」2002年6月月間インターネット利用動向調査結果を発表

ネットレイティングス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：萩原雅之）は、2002 年6 月度のインターネット利用動向情報サービスの調査結果をまとめました。

これによると、家庭からのPC によるアクセスで、2002 年FIFA ワールドカップ開催の影響を受け、スポーツ情報関連サイトへの利用者が急増したことがわかりました。

スポーツ紙やスポーツ情報専門サイトなど「スポーツカテゴリー」に属するウェブサイトへの利用者合計は、5 月の573 万人から46％増の838 万人に達しました。週単位でみると、予選リーグのベルギー戦、ロシア戦の行われた6 月３日～９日の週が447 万人でピークを記録しています。最も利用者数が多かったのは「ヤフースポーツ」（460 万人）でした。また伸び率で見ると、Yahoo!が運営する「ワールドカップ公式サイト」（前月比438%）や「ワールドカップ日本組織委員会」（同369％）などが目立ちます。

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