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2001/03/01 [データ]
一人あたりの平均利用時間は日本の約2倍、平均閲覧ページビュー数は2.6倍
「Nielsen//NetRatings」韓国のインターネット利用動向を初めて発表 ネットレイティングス社、ニールセン・メディア・リサーチ社、エーシーニールセン・eレイティングス・ドットコム社が世界規模で共同展開するインターネット利用者動向情報サービス「Nielsen//NetRatings」は、2001年1月度のグローバル・インターネット・メジャメント結果を発表しました。日本においてはネットレイティングス株式会社(本社:東京都港区赤坂7-10-17、代表取締役社長:萩原 雅之)がこの事業を展開しています。 2001年1月からサービスを開始した韓国のインターネット全体の利用動向を見てみますと、日本と韓国では、利用頻度が大きく相違していることがわかりました。韓国では、月間に日本の利用時間の2倍以上である約16時間の利用時間がありました。また、平均ページビュー数でも日本では、月間平均779ページに対し、韓国では2008ページの約2.6倍のページが閲覧されており、韓国でのインターネット利用が日本よりも活発に行われていることが明らかになりました。(表1参照) Nielsen//NetRatingsアジア・パシフィック担当者は、「韓国でのこの利用頻度の高さの理由として、韓国のインターネットサイトの増加、ブロードバンドによるインフラ設備の充実度、インフラ設備の低料金、チャットの人気」があげられるとし、「今後の韓国での伸びに注目したい」としています。 表1 Nielsen//NetRatings:2001年1月度 インターネット全体の利用動向(対当月韓国との比較)
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