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2000/11/24 [データ]
自民党 加藤紘一氏のオフィシャルサイトが
インターネット利用者動向情報サービス「Nielsen//NetRatings」がまとめた最新の週間インターネット利用者推計調査(PCによる自宅からのインターネット・アクセス、11月13日~19日分)によると、自民党の加藤紘一氏のオフィシャルサイト「katokoichi.org」が、10万人のユニーク・オーディエンス*1を集めたことが明らかになりました。 同調査は、エーシーニールセン・コーポレーション株式会社(本社:東京都港区六本木4-1-4、最高経営責任者:デビッド・マッカラム)とネットレイティングス株式会社(本社:東京都港区赤坂7-10-17、代表取締役社長:萩原 雅之)が共同で展開するインターネット利用者動向情報サービスの一環です。 この調査結果によると、加藤紘一氏のオフィシャルサイト「katokoichi.org」は、11月13日~19日集計のウィークリー・ドメイン別ランキングでユニーク・オーディエンスを109,207人集め、総合188位でランキング初登場を果たしました。なお、森 喜朗 総理大臣のホームページにあたる「kantei.go.jp」はランキング外でした。 11月13日~19日の期間中に「katokoichi.org」のサイト利用者の特長として、高年齢層を中心に多くのアクセスがあったことが挙げられます。利用者の年齢層別構成比で50歳から59歳が利用者全体の38.2%で占め、これに40歳から49歳の22.1%、60歳以上の14.7%と続いています。50歳から59歳の構成比38.2%、および60歳以上の同14.7%は、当該週の同年齢層の構成比平均に比べ順に4.6倍、4.1倍高いものとなっています。 世帯年収別に見てみますと、多層からアクセスを集めた反面、1000万円から1199万円の高所得層が構成比で最大の14.7%を占めました。
これらの利用者の属性から見ると、ウェブ上では高年齢層、高所得層、高学歴層が、今回の加藤紘一氏の動向に関心を寄せている傾向があることがわかりました。 また、加藤紘一氏のオフィシャルサイト「katokoichi.org」サイトに至る経路を表す直前参照サイトのランキングでは、同サイトにリンクを張っていたニュースサイト「news.yahoo.co.jp」からの流入者が最大でした。一方で、3位に自民党のオフィシャルサイト「jimin.or.jp」、8位には自民党の岩永峯一氏のオフィシャルサイト「iwanaga.gr.jp」、前衆議院議員の白川勝彦氏の「liberal-shirakawa.net」が入り、加藤氏に近い関連サイトにも注目が寄せられていたことがわかりました。加えて、同じく8位に、加藤氏の地元である山形のプロバイダーのdewawebがランクインしており、地元での関心も高かったことが推測されます。 「katokoichi.org」サイトを訪問した後、どのサイトに行ったかを表す行き先サイトでも、自民党の石原伸晃氏のサイト「nobuteru.or.jp」に5.9%の人が、直前参照サイトでも8位にあがった地元プロバイダーのdewawebに4.4%の人が向かいました。ここでも加藤派議員の行方への関心、地元の関心の高さが推測される結果となりました。
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