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2003/02/04 [お知らせ]
オンラインショップ購入経験者はネットで書籍の7割を購入
~ トラッキングデータとウェブアンケートを組み合わせるNetRatingsの新調査手法で解明~
ネットレイティングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:萩原雅之)(*1)はこの度、トラッキングデータとウェブアンケートを組み合わせた新しい調査手法を開発し、ECサイトやポータルサイトなどを対象とした消費行動の分析サービスを提供いたします。最初の適用事例として、ウェブアンケートサービス「gooリサーチ(*2)」を共同提供する株式会社NTT-X(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中嶋孝夫)と株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷野剛)の協力を得て、ネットユーザーの書籍購入に関する調査を実施しました。
この調査は、大手ECサイトの委託により、ネットレイティングスの提供するオーダーメイドのウェブ行動ログ収集システム「カスタム・メジャーメントサービス(以下CMS)(*3)」を「goo リサーチ」のモニターに適用することで実現したものです。具体的には、「goo リサーチ」の登録モニターからオンラインショップ購入経験者 240名を対象に、ウェブ利用行動のログデータを収集するための登録を依頼し、2002年 8月~10月の3ヵ月にわたって同一人物のウェブ行動データと、書籍購入に関するアンケート回答データの両方を収集しました。この仕組みによって、ネットユーザーの意識とウェブ利用行動との因果関係や、オンラインとオフラインの消費行動の関連性を分析することが可能となります。
アンケートでは、具体的な購入品目や購入金額なども確認することで、ショッピングサイトごとの購入率(コンバージョンレート)や売れ筋の違い、さらに、LOOKER/BOOKER 分析(訪問者と購入者の違い)や商品分野ごとのオンラインへの依存率などを算出します。
(以下詳細はPDFファイルをご覧ください)