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2001/10/31 [データ]
ハローワークサイトへのアクセスが6ヵ月間で35%増加
「Nielsen//NetRatings」 ネットレイティングス株式会社(本社:東京都港区赤坂7-10-17、代表取締役社長:萩原 雅之)がまとめた2001年9月の月間インターネット利用推計調査(PCによる自宅からのインターネット・アクセス)によると、先に総務省より発表された失業率および厚生労働省発表の有効求人倍率の動きとインターネット利用動向に相関性があることが明らかになりました。 10月30日付の総務省の発表によると2001年9月度失業率(季節調整値)は5.3%と過去最高(前月比0.3ポイント増)となりました。また、厚生労働省の発表では有効求人倍率は0.57倍と、前月を0.02ポイント下回っています。 一方、厚生労働省運営のインターネット版ハローワーク、「hellowork.go.jp」へのアクセスもこの半年間で増えてきています。9月度のhellowork.go.jpのユニーク・オーディエンスは14万9,000人で4月度から35%増となっています。通常のサイトでは、人気が出て訪問する人が増えると、平均滞在時間は減る傾向にありますが、ハローワークは月平均滞在時間も27分48秒(4月)から37分43秒(9月)へと10分間も増加(36%増)しています。
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