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2009/10/20 [データ]

東京ゲームショウ2009の話題の中心はPlaystation3

 

~ニールセン、東京ゲームショウ2009のCGMスナップショットを発表
「BuzzMetrics(バズメトリクス)」によりイベント効果を可視化~
ネットレイティングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:千葉尚志)は、2009年9月24日(木)~9月27日(日)に幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2009」ついて、一般のインターネット利用者自らが書き込み/投稿を行うブログやSNS、電子掲示板、Q&A サイトなどに代表されるCGM (Consumer Generated Media)における反応を、BuzzMetricsでスナップショット分析しました。
それによると、ゲーム機別のバズボリュームは「Playstation3」が最も多く、「PSP」がそれに次いでおり、ソニー・コンピュータエンターテインメントのゲーム機が今回のゲームショウの話題の中心だったことがわかりました。また、ゲームソフトタイトル別では「メタルギア ソリッド ピースウォーカー(コナミ)」のバズボリュームが最も多く、次いで「大神伝(カプコン)」が話題に上っていました。話題の中心であったメタルギア ソリッド ピースウォーカーを実際に操作したユーザーの書き込みには「思っていたより面白かった。ちょっとほしい」という肯定的な意見と共に、「右側のボタンによるカメラ操作は慣れないと違和感バリバリ」、「ムズいっスね」というような操作性に対する否定的な意見も見られました。また、メーカーブース別のバズボリュームはカプコンがトップで以下、コナミ、セガ、ソニー・コンピュータエンターテインメントの順となっていました。(図表1、2及び3

~ニールセン、東京ゲームショウ2009のCGMスナップショットを発表

「BuzzMetrics(バズメトリクス)」によりイベント効果を可視化

ネットレイティングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:千葉尚志)は、2009年9月24日(木)~9月27日(日)に幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2009」ついて、一般のインターネット利用者自らが書き込み/投稿を行うブログやSNS、電子掲示板、Q&A サイトなどに代表されるCGM (Consumer Generated Media)における反応を、BuzzMetricsでスナップショット分析しました。

それによると、ゲーム機別のバズボリュームは「Playstation3」が最も多く、「PSP」がそれに次いでおり、ソニー・コンピュータエンターテインメントのゲーム機が今回のゲームショウの話題の中心だったことがわかりました。また、ゲームソフトタイトル別では「メタルギア ソリッド ピースウォーカー(コナミ)」のバズボリュームが最も多く、次いで「大神伝(カプコン)」が話題に上っていました。話題の中心であったメタルギア ソリッド ピースウォーカーを実際に操作したユーザーの書き込みには「思っていたより面白かった。ちょっとほしい」という肯定的な意見と共に、「右側のボタンによるカメラ操作は慣れないと違和感バリバリ」、「ムズいっスね」というような操作性に対する否定的な意見も見られました。また、メーカーブース別のバズボリュームはカプコンがトップで以下、コナミ、セガ、ソニー・コンピュータエンターテインメントの順となっていました。(図表1、2及び3

図表1 東京ゲームショウ2009のゲーム機別バズボリューム (2009年9月1日~30日)

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図表2 東京ゲームショウ2009のゲームタイトル別バズボリューム (2009年9月1日~30日)

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図表3 東京ゲームショウ2009のメーカーブース別バズボリューム (2009年9月1日~30日)

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また、9月中の東京ゲームショウ2009に関する記事件数は2,036件で9月24日(木)の開催日をピークに1日平均約300件語られており、閉会後の9月28日以降、開催日から約10日間かけ緩やかに記事件数が減少していることがわかりました。(図表4)

図表4 東京ゲームショウ2009全体のバズボリューム推移

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このようなイベント・展示会には、アーリーアダプター(流行に敏感で、情報収集を自ら行い、判断する人。他の消費層への影響力が大きく、オピニオンリーダーとも呼ばれる)が多く集まっており、彼らの評価が市場普及に影響を及ぼすため、実際に自社/競合の製品・サービス・ブランドがどのように評価されているかがイベント効果を可視化するにあたり重要なテーマとなります。この課題に対してCGM分析サービス「BuzzMetrics(バズメトリクス)」を用いることにより、プロモーション内容の評価、イベントにおけるコミュニケーション評価や市場流通前の体験評価を測ることができます。また、これにより製品・サービスそのものややコミュニケーションメッセージの改善を有効に実現することができます。

また、市場において自社・競合の製品・サービスが成熟して来た場合においても、消費者の体験を分析し、可視化することができるので、バリューチェーンの随所でCGMでの反応を取りこむことにより価値活動の改善に活かすことができます。

CGM分析サービス「BuzzMetrics(バズメトリクス)」に関して 

サービス概要 

- 調査対象CGM(日本): ブログ、及び、掲示板など 約200サイト以上

- レポート形式: アナリストによるインサイトレポート(オフライン)

- レポートご提供までの期間: 1ヶ月~1.5ヶ月(レポート内容により変動) 

- 標準分析レポート提供価格: 250万円(税別)~ (レポート内容、対象国により変動) 

- ダッシュボード機能 「My BuzzMetrics」ご利用料金 30万円/月額・税別


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本件に関するお問い合わせ先: 

ネットレイティングス株式会社 広報担当 西村 総一郎/ 担当アナリスト 鈴木 成典

電話:(03)4363-4200 

e-mail: press@netratings.co.jp

 

お問い合わせ

広報、プレスリリース等 に関するお問い合わせ
広報担当宛
TEL:03-6837-6500(代表)
E-Mail:jpw_press@nielsen.com

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