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2012/05/31
インドでのスマートフォン利用目的はSNS
インドでは、ソーシャルメディアとスマートフォン普及率の同時成長に後押しされたこともあり、ソーシャルネットワーキングはスマートフォンの利用目的No.1 となりました。スマートフォンの他機能とシームレスに統合されたソーシャルネットワーキングアプリにより、利用者は写真の共有、更新、ウェブサイトへのリンク等が楽しめるようになっています。
ニールセンの、インドにおける Android スマートフォン利用者によるソーシャルネットワーキング利用動向およびトレンドの情報分析では以下のインサイトが明らかになりました。
1. ソーシャルネットワーキング関連 (アプリ/サイト) は検索の次に最もアクセスが多い
2. Facebook が首位を独占。次いで Google+
3. Facebook 利用者の 3人に 1人は他のソーシャルネットワーキングを利用していない
4. Facebook アプリは利用者間で定着しており、月平均 17回ログインされている
5. Facebook は一日を通してアクセスされているが、ピークは深夜帯
インドの Android スマートフォン利用者の実に 93% が携帯端末を利用してソーシャルネットワーキングにアクセスしている
Facebook はソーシャルネットワーキング分野で独走しており、2位の Google+ と比較するとそのリーチは 5倍以上となっています。
Facebook の独走の証として、Facebook 利用者の 3人に 1人はスマートフォンで他のソーシャルネットワーキングを利用していません。
Facebook へのアクセスはアプリ経由がより好まれています。これは、他のソーシャルネットワーキングや電話の機能 (例: カメラやブラウザ) との統合によりアプリがワンストップソリューションとなったからです。
Facebook 利用者の多くは一日を通してアプリを利用していますが、ピークは深夜帯です。
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