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2012/03/29

米国のスマートフォンおよびタブレット所有者は買い物中にどのようにデバイスを利用しているのか

 

2012年 1月-3月度にニールセンが行った調査によると、米国の多く (79%) のスマートフォンおよびタブレット所有者がデバイスを購買活動に利用しています。スマートフォンがタブレットより多く利用されているのは、戸外での活動で、「お店を探す (73% vs 42%)」、「買い物中にショッピングリストを使う (42% vs 16%)」、「モバイルクーポンを取得する (36% vs 11%)」などがあります。しかし、オンラインショッピングにデバイスを利用するのはタブレット所有者の方が多く、42% のタブレット所有者が「デバイスを利用して買い物をしたことがある」としておりこれはスマートフォン所有者の 29% を上回っています。
スマートフォンおよびタブレット所有者の両者共「購買前のリサーチ」にデバイスをよく利用しています(57% vs 66%) 。比較的少ないモバイル購買者 (27% vs 28%) がデバイスを利用して決済を行っていますが、近い将来、モバイル決済システムが全国展開され米国の消費者がモバイル決済という考えに慣れ親しむにつれこの数字は増加すると考えられています。
(図)

2012年 1月-3月度にニールセンが行った調査によると、米国の多く (79%) のスマートフォンおよびタブレット所有者がデバイスを購買活動に利用しています。スマートフォンがタブレットより多く利用されているのは、戸外での活動で、「お店を探す (73% vs 42%)」、「買い物中にショッピングリストを使う (42% vs 16%)」、「モバイルクーポンを取得する (36% vs 11%)」などがあります。しかし、オンラインショッピングにデバイスを利用するのはタブレット所有者の方が多く、42% のタブレット所有者が「デバイスを利用して買い物をしたことがある」としておりこれはスマートフォン所有者の 29% を上回っています。

スマートフォンおよびタブレット所有者の両者共「購買前のリサーチ」にデバイスをよく利用しています(57% vs 66%) 。比較的少ないモバイル購買者 (27% vs 28%) がデバイスを利用して決済を行っていますが、近い将来、モバイル決済システムが全国展開され米国の消費者がモバイル決済という考えに慣れ親しむにつれこの数字は増加すると考えられています。

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