|
|
| 2000年10月27日
インターネット利用者動向情報サービス「Nielsen//NetRatings」 インターネット利用者動向情報サービス「Nielsen//NetRatings」がまとめた最新の週間インターネット利用者推計調査(PCによる自宅からのインターネット・アクセス、10月16日〜22日分)によると、カジュアル衣料「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが、現在展開中の"フリース・キャンペーン"で、昨年の店舗販売に続いて、今年はECサイトでトップクラスの集客力を集めていることが明らかになりました。 同調査は、エーシーニールセン・コーポレーション株式会社(本社:東京都港区六本木4-1-4、最高経営責任者:デビッド・マッカラム)とネットレイティングス株式会社(本社:東京都港区赤坂7-10-17、代表取締役社長: 萩原 雅之)が共同で展開するインターネット利用者動向情報サービスの一環です。 この調査結果によると、ファーストリテイリングのインターネット通販サイト「uniqlo.com(ユニクロ・ドットコム)」は、50色のフリース発売のテレビ・コマーシャルなどで話題を集め、前週の週間ランキング(10月9日〜15日分)で総合202位で初登場し、最新の週間ランキング(10月16日〜22日分)では推計でユニーク・オーディエンス* 38万人、リーチ* 4.12%を獲得し、総合ランキングで49位、ECサイトとしてはYahoo!、楽天市場に次ぐ3位になりました。 ショッピングサイトのランキング(10月16日〜22日の週)
Yahoo! はauctions.yahoo.co.jpとshopping.yahoo.co.jpを合わせたものその他はドメイン単位の集計注) インターネット利用環境は、PCによる自宅からのアクセス
10月16日〜22日のuniqlo.com内の利用内訳を見ると、50色のフリース発売キャンペーンが今回の急伸に大きく貢献していることが分かりました。前週との比較で、約3.8倍の384,000人がuniqlo.comに訪問したと推計され、さらに全訪問者の内、約半数に当る47%がフリースの購入画面(フリースの色・サイズを選択し、買い物カゴに入れるページ)にアクセスしていたことが判明しました。この一因として、店舗販売では、基本色15色と週変わりの1週間限定の新色3色しか購入できないのに対し、ECサイトでは、全50色のフリースを購入することができるという販売戦略が寄与していることが考えられます。実際に、全訪問者中33%が店舗の新色販売スケジュールのページにもアクセスしています。 1.ユニーク・オーディエンス: (当該期間中にそのドメインのサイトを訪問したとされる、人の重複を除いた推計利用個人数) 2.リーチ: 当該期間の全インターネット利用者の内、対象のプロパティやドメインのサイトを利用したユニーク・オーディエンスの割合 uniqlo.comの週間ランキング登場以来、2週間の推移(ドメイン・ランキングより)
注)インターネット利用環境は、PCによる自宅からのアクセス
uniqlo.com訪問者の性別では、最新のインターネット人口の男女比が62対38であるのに対し、同サイト利用者の男女比は42対58で、女性の積極利用が目立つ結果となりました。年齢別では、16歳〜29歳の若年層のリーチが全体を通じて高く、また、2週目に入り50歳から59歳のシニア層でも訪問者が増え、年代を問わず人気を獲得していることが分かりました。 また、uniqlo.comへの到達経路は、初登場した前週(10月9日〜15日分)の直前参照サイトは、参照率40%のsearch.yahoo.co.jpがトップで、Yahoo!で「ユニクロ」のキーワード検索の後、訪問した人が多かったことが推測されます。ただし、最新の調査結果(10月16日〜22日分)では、search.yahoo.co.jpの直前参照率は26%に下がり、rakuten.co.jp(参照率9%)など経路も多岐にわたる傾向が見え始めました。
ページ・ビュー:当該期間に全インターネット利用者のスクリーン上で表示されたと推定されるページ数
Nielsen//NetRatingsは、エーシーニールセンの世界規模の市場調査サービス網、統計的に代表性の高い調査パネル(調査対象者)の開発・管理における実績と、ネットレイティングスが開発した最新のインターネット利用者動向測定技術・分析技術が融合されたもので、日本では昨年末より調査活動を開始しています。Nielsen//NetRatingsでは、3月から提供開始しているインターネット利用者動向情報と並行して、月次で日本のインターネット人口調査結果を発表し、日本のインターネットの利用実態を積極的に公表していきます。 Nielsen//NetRatingsは現在、アメリカ、イギリス、オーストラリア、日本、フランスなど世界14ヵ国でインターネット利用者動向情報を提供しています。以後、サービス提供地域を迅速に拡大し、2001年度末には世界30ヵ国以上、世界のインターネット視聴人口の92%以上を網羅するエリアでサービスを提供開始する予定です。現在、米国やヨーロッパ、アジアを含めた世界全体の顧客数は、570社以上にのぼります。 米国ネットレイティングス社は、1997年に創立されました。独自のトラッキング技術の開発により、従来不可能であったバナー広告のトラッキングを実現し、インターネット利用者動向情報の提供を開始しました。その信頼性と精度の高いインターネット利用者動向情報はインターネット・サイト運営企業、Eコマース企業、広告代理店、広告主より高い評価を得ています。ネットレイティングス株式会社はその日本法人として1999年5月に設立されました。 エーシーニールセンは、100ヵ国以上で一般消費財や小売り・サービス産業、メディア・娯楽産業、またインターネット関連産業向けに市場調査、従来のメディアに加えニューメディアの情報および分析サービスを提供している世界で最大の市場調査会社です。1999年度の売上高は15億ドルです。
# # # 本件に関するお問い合わせ先: エーシーニールセン・コーポレーション株式会社 コミュニケーションズ 千葉 紀子 ネットレイティングス株式会社 マーケティング 小沢 ゆり |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||