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2016/10/18 [データ]

ニールセン、米国のメディア視聴状況をまとめた        『ニールセン トータルオーディエンスレポート 2016年第2四半期版』を発表

- 2016年第2四半期において、成人が受信可能な平均205.9のテレビチャンネルのうち、視聴しているのは月平均19.8チャンネル、全体の9.6%であった。

- マルチチャンネルの利用率低下とコードシェービングの増加に伴い、平均受信可能テレビチャンネル数も減少し始めている。

- 定額制ビデオオンデマンドの加入世帯は比較的若く所得が高い傾向にあり、これらはテレビ視聴時間が短く、視聴チャンネル数が少ない世帯の特徴と同じである。

2016年10月18日
視聴行動分析サービスを提供するニールセン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼COO:宮本淳)は、米国のテレビ、PC、モバイルなどの全てのメディアの視聴状況をまとめた『ニールセン トータルオーディエンスレポート2016年第2四半期版』を発表しました。
ニールセン トータルオーディエンスレポートは、メディアの視聴状況の変化を追跡できるように設計されています。同レポートは、これまで一貫して、メディア全体の利用度が向上していることを示してきました(これはつまり、新しいデバイスとサービスが登場したことの大きな効果として、消費者がメディアとともに過ごす時間が全体として増加していることを意味します)。また、メディアを巡るランドスケープが進化し続ける中で、個々のデバイスやプラットフォームの利用状況がどのように変化しているかも示してきました。
今回のニールセン トータルオーディエンスレポートでは、消費者が自由に利用できる各種プラットフォームの中でどのメディアチャンネルを選択し、どの程度の時間をそのチャンネルにあてているのかに着目しました。
視聴チャンネル数はテレビ利用時間と連動
ニールセンの各種調査は、視聴者は視聴可能なテレビネットワークのうちごく一部しか視聴していないものの、ここ数年、視聴可能なチャンネル数も、視聴されたチャンネル数も増加していることを一貫して示してきました。今回は、マルチチャンネルの利用率低下とコードシェービングの結果、受信可能なチャンネル数がやや減少し始めました。また、視聴されたチャンネル数も、最近2年間で成人のテレビ視聴者一人当たりの平均視聴チャンネル数が1チャンネル減となるなど、ごくわずかではありますが減少に転じています。
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「米国のニールセン トータルオーディエンスレポート2016年第2四半期版」についての詳細は、以下までお問い合わせください。
ニールセン株式会社 セールス&アナリティクス
Tel:03-6837-6500   Email:jpw_ClientServices@nielsen.com
下記リンクからレポート全文をダウンロードできます。

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【ニールセン株式会社 会社概要】

社名:  ニールセン株式会社  英文社名: Nielsen Co., Ltd.
本社所在地: 〒107-0052 東京都港区赤坂2-17-7 赤坂溜池タワー11階
資本金:  1億円
設立: 1999年5月
代表者: 
代表取締役会長兼CEO 福徳 俊弘
代表取締役社長兼COO 宮本 淳

ニールセン株式会社は、ニールセンの消費者視聴行動分析部門の日本法人として、視聴者分析と広告分析のソリューションを通じて、お客様のビジネスにおける重要な意思決定を支援するデータ、分析、インサイトを提供しています。製品やサービス、および分析結果のインサイトについては、広告主企業、メディア運営企業、Eコマース企業、広告会社より高い評価をいただいています。ニールセン株式会社のサービス概要、および会社概要はwww.netratings.co.jp でご覧いただけます。

ニールセンについて

Nielsen Holdings plc(NYSE: NLSN)は、世界的な調査会社として消費者の視聴行動、購買行動の分析をおこなっています。視聴行動分析部門は、メディア・広告企業向けに各種デバイス上での動画・音声・テキストコンテンツ消費動向を把握するトータルオーディエンス測定を提供しています。購買行動分析部門は、消費財メーカーや小売企業を対象に業界で他に類を見ない世界規模のリテールパフォーマンス分析を提供しています。視聴行動分析、購買行動分析を他のデータと組み合わせた世界レベルの測定・分析により、クライアントのパフォーマンス向上を支援します。S&P 500企業として、世界人口の90%を網羅する100ヵ国以上に拠点を有しています。詳細は当社ウェブサイトをご覧ください: www.nielsen.com

ニールセン株式会社が提供しているソリューションと主な製品サービス
視聴者分析ソリューション
インターネット視聴率データ Nielsen NetView
スマートフォン視聴率データ Nielsen Mobile NetView
検索サービス利用データ Nielsen MegaView Search など
広告分析ソリューション
ニールセン デジタル広告視聴率 Nielsen Digital Ad Ratings
広告効果分析サービス Nielsen Digital Brand Effect など

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本ニュースリリースに関するお問い合わせ:
中川奈津子、コミュニケーションズ
Eメール:JPNwebmaster@nielsen.com 電話: 03-6837-6549
- 2016年第2四半期において、成人が受信可能な平均205.9のテレビチャンネルのうち、視聴しているのは月平均19.8チャンネル、全体の9.6%であった。
- マルチチャンネルの利用率低下とコードシェービングの増加に伴い、平均受信可能テレビチャンネル数も減少し始めている。
- 定額制ビデオオンデマンドの加入世帯は比較的若く所得が高い傾向にあり、これらはテレビ視聴時間が短く、視聴チャンネル数が少ない世帯の特徴と同じである。

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広報担当宛
TEL:03-6837-6500(代表)
E-Mail:jpw_press@nielsen.com

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