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2004/12/20 [データ]
2004 年のウェブ利用は、「ブログ」「ブロドラ」「ベースボール」の 3B が牽引 メガポータルやショッピングサイトも高い成長率を維持
~「Nielsen//NetRatings」 2004 年11 月の月間インターネット利用動向調査結果を発表~
ネットレイティングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼最高執行責任者:萩原雅之)は、2004 年11 月度のインターネット利用動向情報サービスの調査結果、および過去1年間のデータによる2004 年のネット利用行動の特徴と動向をまとめました。
それによると、11 月もブログサイトや韓国関連サイトが引き続き利用者数を伸ばしています。この1年間、「ココログ」、「エキサイトブログ」、「JUGEM(じゅげむ)」など多くのブログサイトが初登場しいずれもハイペースで訪問者が増加しました。また今年の韓流ブームを反映して、「朝鮮日報」、「ハンゲーム」、「ぺ・ヨンジュン公式サイト」など韓国関連サイトの利用者が急増したほか、「冬のソナタ」をはじめとする韓国ドラマを牽引役として、動画ポータルの「AII」などが人気となり、ブロードバンド環境で韓国ドラマを日常感覚で楽しむ「ブロドラ族」の存在が注目されました。
一方、プロ野球参入表明で知名度が急上昇したライブドアのポータルサイトや「ライブドアブログ」は、各カテゴリー内で競合を大きくうわまわる伸び率を獲得したほか、ライブドアと共に新規参入で話題をあつめた楽天の「楽天市場」もこの1年で訪問者数は前年同月で49%増加、約1500 万人となりました。主要ポータルやショッピングサイトも概して好調で、特に「goo」が前年同月比60%増、「アマゾン」が47%増、「グーグル」が73%増となっているのが目立ちます。
(以下詳細はPDFファイルをご覧ください)