Nielsen//NetRatings

 

2007年1月24日

任天堂ウェブサイトが大幅に躍進
新型ゲーム機Wiiの発売とニンテンドーDSが貢献、PlayStationも健闘

〜「Nielsen//NetRatings」 2006 年12月の月間インターネット利用動向調査結果を発表〜


ネットレイティングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:萩原雅之)は、2006 年12月度のインターネット利用動向情報サービスの調査結果をまとめました。

それによると、任天堂株式会社が運営する全ウェブサイトの利用者数の合計が対前月比138万人増の468万人となり、大幅に増加していることがわかりました。これには12月2日に発売された新型ゲーム機「Wii」と、人気を博しているポータブルゲーム機「ニンテンドーDS」関連サイトへのアクセスが大きく貢献しています。一方、新型ゲーム機「PlaySstation3」を11月に発売した株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントが運営するPlayStation関連サイトも発売月の11月をピークに引き続き堅調な利用者を集めていることがわかりました。(図表1)

図表1 任天堂とソニー・コンピュータエンタテインメントのサイト利用者数推移
(家庭からのPCによるアクセス)

図1

(注)任天堂全体は任天堂株式会社が運営する全てのウェブサイトの非重複利用者数合計で、SCE全体は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントが運営するscei.co.jpとplaystation.comの両ドメインの非重複利用者数合計です。

一方、12月の個別ゲーム機を専門に扱うサイトの利用状況をみると、1ヵ月発売を先行したPlayStationの専門サイト(playstation.com)が128万人でWii専門サイト (wii.com)の43万人に対し、利用者数で一歩リードしました。また、ニンテンドーDS専門サイト(touch-ds.jp)は35万人の利用者を集めました。wii.comとplaystation.comの年齢別構成比指数を比較すると、Wiiは2-12歳の小学生以下に、PlayStationは13-15歳の中学生に高い支持を得ていることがわかります。また、Wiiは25-29歳と小学生を子に持つ親世代の35-39歳の利用が多くなっています。逆にPlayStationは50歳以下の全ての年代の構成比指数が高く、各世代が平均的にウェブサイトを利用しています。両機とも30歳代前半と50歳以上の層の関心は薄いようです。(図表2)

 図表2 wii.comとplaystation.comの年齢別構成比指数
(家庭からのPCによるアクセス)

図2

注:構成比指数は年代セグメントごとにインターネット利用者全体の構成比に対して当該サイトの利用者構成比の大小を指数化したも  のです。100が平均であり、それより指数が高いほどネットユーザー全体の各セグメント別の構成比よりも多くの人が当該ウェブサイトを利用していることを示します。

図表3 主要ソフトウェア会社利用者数の推移(企業別集計)
(家庭からのPCによるアクセス)

図3

また、WiiとPlayStation3両機のソフトを開発・発売するソフトウェア会社のウェブサイトも大幅に利用者数を伸ばしています。12月の利用者数ではコナミが227万人でトップにたちました。一方、対前月利用者数増減ではスクウェア・エニックスが46万人増で最も多く利用者数を伸ばしています。(図表3)

弊社代表取締役社長兼チーフアナリストの萩原雅之は、「昨年末に全くコンセプトの異なる2つの次世代ゲーム機が発売になり世間の話題を集めましたが、それがそのままネット利用状況にも反映されました。任天堂、ソニー・コンピュータエンタテインメント両社の非重複利用者数合計は536万人に達し、ネットユーザーの12%が両社いずれかのウェブサイトを訪問したことになります。また、両機は共にネットワーク端末としての性能を有することから、家庭でのインターネット利用に新しいスタイルを提案、インターネット利用人口の拡大やユーザ層に変化をもたらす可能性があります。」と話しています。

 

インターネット利用動向調査に関して】
インターネット利用動向調査は、Nielsen//NetRatingsが契約顧客に対して提供しているインターネット利用動向情報サービス(NetView AMS)のデータを基にしており、毎週、毎月ウェブサイト/バナー広告のユニーク・オーディエンス(当該期間に1回以上、そのプロパティやドメインのサイトやバナー広告を訪問/視聴したとされる、同一人物の重複を除いた推計利用個人数)などをレポートしています。日本におけるNielsen//NetRatingsの調査パネルは、株式会社ビデオリサーチインタラクティブ社との共同運営パネル事務局である「ビデオリサーチインタラクティブ・ネットレイティングス事務局」にて募集・運営されており、日本全国の一般家庭及び職場を対象にRDD方式(電話による無作為抽出方式)で選出した統計的代表性のある調査パネルです。NetView AMSは、この調査パネルからリアルタイムで収集したインターネットの利用データと利用者の属性データを集計しています。

 

【ネットレイティングス株式会社】
ネットレイティングス株式会社はインターネット利用動向情報の世界標準であるNielsen//NetRatingsの統計調査を全世界にて提供している米国ネットレイティングス社(NASDAQ:NTRT http://www.netratings.com/)との合弁会社として1999年5月に設立されました。インターネット視聴率情報NetView AMSの他、オンライン広告出稿統計AdRelevanceリアルタイム・アクセス解析サービスSiteCensus、 携帯サイトのアクセス解析サービスSiteCensus@Mobile、 オンライン広告マネジメントツール AdIntelligence全数インターネット視聴率Market Intelligenceなどの製品サービスと、それを基にしたカスタマイズデータ作成、各種リサーチと分析を通じ顧客のインターネット・ビジネスにおける重要な意思決定に貢献しています。その製品とサービスの信頼性と精度はインターネット・サイト運営企業、Eコマース企業、広告代理店、広告主より高い評価を得ています。Nielsen//NetRatingsのサービス概要及びネットレイティングス株式会社の会社概要は、http://www.netratings.co.jp/ でご覧になれます。


【ネットレイティングス株式会社 会社概要】

会社名: ネットレイティングス株式会社  英文社名: NetRatings Japan Inc.
本社所在地: 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-25-18 渋谷ガーデンフロント9階
資本金: 4億346万円             
設立: 1999年5月
代表者: 代表取締役会長兼最高経営責任者 狩野 昌央(かのう まさひろ)
代表取締役社長兼最高執行責任者 萩原 雅之(はぎはら まさし)
主要株主 :NetRatings Inc. (U.S.A)、 トランス・コスモス株式会社、株式会社電通ドットコム

# # #
本件に関するお問い合わせ先:
ネットレイティングス株式会社 広報担当 西村 総一郎
電話:(03)4363-4200
電話:(03)4363-4200