ニールセン・インサイト ~メディア~
2013年4月1日発行
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2013年3月20日 Nielsen Wire
"New Study Confirms Correlation Between Twitter and TV Ratings"

 
Twitterとテレビ視聴率には相関があることを確認

USではテレビ視聴者がTwitterを使ってテレビ番組についておしゃべりするのがトレンドになりつつある。SocialGuideによると、2012年、USでは3,200万人がテレビについてツイートをした。 これはテレビ業界にとって何を意味するのだろうか?ネットワークや広告主は注意を払うべきなのだろうか? ニールセンとSocialGuideの初期リサーチによると、答えはYesだ。

調査では、テレビのライブ視聴についてのツイートを分析することで、Twitterとテレビ視聴率の間に関連があることを確認した。また、Twitterはテレビ視聴率と同調する、統計的に有意な変数の3つのうちの1つであると確認した。(他2つは前年の視聴率と広告費である。)

SocialGuideのCEO、Andrew Somosiは次のように述べている。「前年の視聴率がテレビ視聴率の変動に非常に大きな影響を与えるものの、三大インフルエンエンサーの一つであるTwitterの存在は、ツイートが番組へのエンゲージメントに影響を与える可能性があることを示唆している。我々はTwitterとテレビ視聴率の間に相関があることを予期していたが、この調査ではその関連の強さを定量化することができた。」

Nielsen/SocialGuideの調査で、Twitterボリュームの増加はテレビ視聴率の上昇と相関があることが確認された。 特に若い世代の視聴者にはより強い相関があることがわかった。 18-34歳においては、8.5%のTwitterボリュームの上昇は1%のプレミアエピソードのテレビ視聴率と相関があり、4.2%のTwitterボリュームの上昇は1%のミッドシーズンエピソードのテレビ視聴率と相関があることがわかった。また、35-49歳においては、14%のTwitterボリュームの上昇が1%のテレビ視聴率と相関がある。



ニールセンのMedia AnalyticsのVice President、Mike Hessは「テレビ業界はダイナミックなので、テレビ視聴率へのTwitterの影響を正しく理解するために、複数の変数を分析することが重要でした。我々の調査は因果関係を証明するものではありませんが、我々が明らかにした相関関係は大きな意味があるものであり、我々はこの関係について業界の理解を深めるために調査を継続していきます。」と述べている。

全文はこちら(英文)

 
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